(深夜1時すぎ)

02年10月31日「真夜中すぎの孤独」

寝静まった帰り道、草木は静かに呼吸をしている。電気の消えた家だけでなく、道端に捨てられた自転車までもが、数時間後の朝を静かに待っているようだ。まれに漏れ聞こえてくる人の声が、ぼくをなんとなく安心させる。ひとりでは生きていけないんだとふと思う。

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