(10年前に通った場所を訪れて)

03年3月15日「守るべきもの」

記憶の中にしか存在していないはずだった場所を目の前にしたとき、喜びも悲しみもすべて洗い流して、過去に戻ったようでした。誰かにとって何気ない場所でもぼくにとってはとても大切な場所で、そういう場所を世界中の人たちが持っていて世界が回っているんだとしたら、人々の記憶の数だけ世界が存在していることになります。干渉しあうことなく、争いあうことなく、世界が平和でありますように。

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