LOMAとHUON
【LOMA】
77年の歴史を持つ「LOMA」は、1924年に設立、全世界60カ国以上、1,250以上の会員企業を擁する組織です。会員は、銀行や保険会社であり、企業経営に資する情報提供を本業としています。但し、日本支社はなく、日本語サービスもまだ提供されていません。
<LOMAが提供している情報例 >
・海外金融機関の統合とバンカシュアランス=銀行窓販
海外、銀行と保険会社の合併は、4,423事例のうち12%にすぎない。理由は、保険会社のROEが銀行より低いから(銀行20%、保険10%)。窓販が強い国はフランス・スペインで、シェアは60%にも及びます。
・海外銀行窓販売の優位性
保険料に占める販売コストが安い。(代理店23%、銀行12%)窓販商品が銀行商品と同様にシンプルである。政府が優遇税制をとっている。
【HUON】
HUONとは、先日TIG(The Innovation Group。保険分野において損害率を15〜20%削減することを目標として、クレームハブというソフトウェアを提供している企業)と合併をしたシステム会社です。
安田生命と英国ダイレクトラインの合弁会社「安田ライフダイレクト損害保険」が今年3月から営業開始。この会社の全てのシステムを支えているのがHUONの損保パッケージソフトIPM(Innovative Proposition Management)です。保険料計算、契約管理、精算、保険金支払など一連の機能を網羅しています。IPMは、オールステート、CGNU、アクサ、トラベラーズなどが採用しているようです。日本化対応から始めたにもかかわらず、たった一年間で構築されたスピードとクオリティーの高いシステムであると言えます。